PlayCanvas Editoreに3Dモデルをアップロードし、シーンビューに配置した際、3Dモデルの一部が表示されない現象が起きることがあります。
ポリゴンの面には裏表があり、裏返っているとポリゴンは表示されません。これは、ポリゴンモデリングの作業中に何らかのアクションで発生する場合があります。ポリゴンの面の向き(法線の向き)を外側に調整することで解消します。
Blenderをベースに解決方法を解説します。
アップロードした立方体3Dモデルの1部が表示されていない。この3Dモデルをblender上で見ると
特に問題無い様にみえます。面の向きを表示にチェックを入れると、
青と赤で表示されます。青の面の法線は表を向いています。赤の面は法線が裏に向いています。
オブジェクト編集モード、面選択で赤い面を全て選択した状態で、メッシュ→ノーマル→Flipをクリックすると法線の向きを反転できます。
この処理を行った上でFBXにエクスポートし、PlayCanvasへアップロードすることで非表示部分が表示されます。
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