キャラクターとアニメーションの作成手順に関しては下記URLをご参照ください。
https://qiita.com/shujimuna1102/items/72ccf4224c66d74bdea4
Vroid/キャラクターを生成
blender/Vroidで生成したキャラクターの調整
mixamo/簡易リグ(ボーンウェイト)生成とアニメーションのダウンロード
上記3つのコンテンツから簡単にキャラクターとアニメーションを作成できます。
キャラクターをシーンビューにdrag&drop
ASSETS内にある[chapter01]フォルダの[maill01_container]を中央シーンビューにdrag&dropしてください。
キャラクターがシーンビューに表示されます。また、左側HIERARCHYにキャラクターのオブジェクト名が確認できます。DCCツールでFBXへエクスポートした際にボーン構造がある場合、PlayCanvas上でもボーン階層をコントロールすることが可能となっています。また、複数オブジェクトを選択した状態でFBXへエクスポートした際も、各オブジェクトを保持した状態で展開されます。
アニメーションを再生させるState Graphを生成する
アニメーションを再生するたに[Anim State Graph]を作成します。
ASSETSの右横にある[+]ボタンをクリック、もしくは右クリックで表示される一覧の一番下にある[Anim State Graph]をクリックします。
chapter01が選択されているのでchapter01のフォルダ内に作成されます。ASSETS chapter01内に[New Anim State Graph]が作成されました。これをダブルクリックするとState Graph用のエディタが開きます。
新規で作成されたState Graphには最初にSTARTから矢印でリンクされた[Initial State]があります。
この[Initial State]をカスタムしてアイドリングアニメーションする様にしましょう。
一旦、State Graphエディタを閉じます。中央シーンの右上の[×]ボタンをクリックすると通常エディターに戻ります。
キャラクターのAnim State Graphを適用させる
HIERARCHYから[male01_container]を選択した状態で、右側のINSPECTOR内の[+ADD COMPONENT]をクリックします。
[+ADD COMPONENT]から様々なコンポーネントを選択することができます。今回は[Anim]を選択します。
[Anim]コンポーネントがキャラクターに適用できたら、空きスロットへ先程生成した[New Anim State Graph]をdrag&dropします。
これで、[male01_container]が[New Anim State Graph]を持っている状態になりました。
続いて、下の空きスロットに chapter01/motionフォルダ内にある[idle.glb]をdrag&dropします。
これでOKです!この設定だけでアイドリングアニメーションが再生されます。
シーンビュー右上の[▶]をクリックして確認してみましょう。
[+ADD COMPONENT]はON/OFFがボタンで可能です。
AnimコンポーネントをOFFにするとキャラクターはビューポート上のキャラクターと同様のT字ポーズの状態になりアニメーションも再生しません。
まずは[Anim State Graph]でアイドリングアニメーションの再生ができました!
続いて、キーボード操作でアニメーションを切り替えられるようにします。
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