こちらは、2020年10月6日に公開された以下のドキュメントを翻訳したものとなります。
PlayCanvasは、Web向けの革新的なオープンソース・フロントエンドフレームワークであるPCUIをリリースしました。
PCUIは、ツールデベロッパーを念頭において設計されています。美しく一貫した多くのコントロールが提供され、ビューワーやエディターアプリケーションの構築に最適です。もちろんPlayCanvasエディターでも使用できます。ご存知のとおり、PlayCanvasは世界でもっとも強力なWebGL構築ツールです。
上の画像のとおり、ツリーコントロール、パネル、ボタン、チェックボックス、ツールバー、メニューなどを使用できます。エディターはPCUIの監視システムにも依存しています。このため、アプリケーションのUIの状態を下層データの状態と容易に同期できます。また、履歴にredo/undoを簡単に実装するビルトインのサポートもあります。
さらに、PCUI上にはPlayCanvas glTFビューワーが構築されています。これはglTF 2.0のシーンを調査するツールです。
ビューワーのGitHubレポジトリで、TypeScriptベースのウェブアプリケーションがどのようにPCUIを活用しているかを確認してください。これらのアプリケーションが独自のブラウザベースツールの構築に役立ちそうであれば、PCUIのご利用をぜひおすすめします。以下に便利なリンクを記載します:
- GitHubレポジトリ – MITのもとにオープンソース化されています
- デベロッパーサイト– コンポーネントをブラウジングするためのStorybookサポートなどが含まれます
- NPM – バージョン1.0.0として本日リリースされました
PCUIはVanilla JS、TypSscript、 Reactなどのプロジェクトと非常に効率よく連携できます。ぜひ、オープンソースのPCUIをお試しください。
皆様からのフィードバックをもとに、今後さらに改善していきたいと考えております。
ブラウザベースのツールアプリケーションを構築されている場合には、ぜひPCUIをお試しのうえフォーラムにご意見をお寄せください!
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