GitHub Pages にデプロイをする
先ほど作成したプッシャーゲームはローカル環境での動作に限っておりましたが、実際にインターネットで共有できる物を作ります。 PlayCanvasからダウンロードしたリソースは、静的なリソースですので、GitHub Pages
や Netlify
、Firebase
などのサービスを使うことができます。 無料で独自ドメインを使用して公開できます。今回はGitHub Pages
を使って先ほど作成したプッシャーゲームを公開します。
必要なもの
- Git
- GitHubアカウント
- GitHub Pages
GitHub でリポジトリを作成
1. GitHub に登録をする
アカウントの登録はこちらのURLからできます。 https://github.com/
2. 新しいリポジトリを作成する
GitHubにアクセスをして、新しいリポジトリを作成します。リポジトリ名はplaycanvas-project
とします。 プロジェクトはPublicかPrivateどちらも無料で作成できますのでお好きな方を選んでください。
Create repositoryを押すとリポジトリを作成できます
GitHub にプッシュをする
GitHubのリポジトリの画面でgit:github.com...
から始まるURLをコピーします。
コマンドラインからこちらのコマンドを打ち、GitHubにPushをします。
cd ***解凍したディレクトリのパス***
git init
git add *
git commit -m "プッシャーゲームを作成する"
git remote add origin ***コピーしたURL***
git push origin master
6のgit push
をすると、GitHub上のリポジトリに反映されます。
GitHub 上で.nojekyll ファイルを追加する
1. GitHub で Create new file をクリック
GitHub上のソースコードをscript等で読み込むために、.nojekyll
ファイルを追加します。
2. ファイル名を入力
- ファイル名(
.nojekyll
)を入力します。
3. ファイルを追加する
- Commit new fileをクリック
GitHub Pages の設定をして、Webサイトを公開する
GitHub Pagesを使用してWebサイトを公開する設定をします。
1. Settings をクリック
- GitHubのリポジトリのページの
SettingsからGitHub Pagesの設定をできます。
2. Source から master branch を選択します
数分すると、上記のURLから自分のプロジェクトにアクセスできます。
GitHub Pages
を使用してPlayCanvas
のプロジェクトを公開できました。
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