こちらは、2018年6月15日に公開された以下のドキュメントを翻訳したものとなります。
New Feature: 2D Sprites and 9-slicing
PlayCanvasは今や3DインタラクティブなWebコンテンツを構築するのに一般的な方法ですが、3Dグラフィックの前は2Dグラフィックが主流でした。
今日は新しい2Dグラフィック機能を発表します。クラシックな2Dゲームを構築するのに理想的な機能です。
PlayCanvasを使用して2Dゲームを構築するのに便利な5つの新機能をご紹介します。
Texture Atlas Asset
新しいTexture Atlas Assetは、複数のスプライトにテクスチャを分割した、フレームデータを含む機能拡張されたテクスチャアセットです。
Sprite Asset
Sprite Assetはテクスチャアトラスの一組のフレームです。シングルボタンもしくは連番のアニメーションにすることが可能です。
Sprite Component
Sprite Componentはエンティティに追加できる新しいコンポーネントです。Sprite Componentでスプライトアニメーションクリップを再生したり、新しい2Dの世界を構築できます。
Sprite Editor
Sprite Editorはテクスチャアトラスを作成・編集するPlayCanvas Editorの新しい機能です。Sprite Editorでテクスチャ内でのフレーム領域を素早く定義することができ、9-slicing領域を定義するのにも有効です。
9-Slicing
9-Slicingは2DからスケーラブルなUI要素を作成するのに非常に便利なテクニックです。Sprite Editorを使用してイメージ上にボーダーを定義することで、Elementコンポーネントのスプライトを使用したUIの構築が可能になりました。
ご紹介した以上の機能は、PlayCanvas Editorでご利用可能です。ドキュメントに目を通してフォーラムにてご意見をお聞かせください。
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