PlayCanvasはサービスの形態として、2種類のアカウントとそれぞれに紐づく2種類の無償・有償プランで構成されております。
有償プランは紐づくアカウントが異なる場合、お申込みが行えませんので、まずは必要なアカウントを作成いただき、その後、紐づくプランをお申し込み下さい。
●Userアカウント
ユーザー用のアカウントです。メールアドレスがあれば無料から作ることが可能です。メールアドレスひとつにつき、作れるアカウントは一つまでです。
・FREEプラン(無料)
無料で使用できるプランです。申し込むとまず最初にこのプランが適用されます。
200MBまでのストレージ容量でPUBLICプロジェクトが無制限に作れます。
・PERSONALプラン(2535円/月)
Userアカウントから申込可能な月額2535円の有償プランです。
1GBまでのストレージ容量でPUBLIC, PRIVATEプロジェクトどちらも無制限に作ることができます。Webダウンロードができるようになるため、自前のサーバーに公開することができます。
●Organizationアカウント
組織向けのアカウントで、無料で作成可能です。また、UserアカウントからOrganizationアカウントにコンバートすることも可能です。

Organizationアカウントには組織に所属するUserアカウントを紐付かせる事ができ、Userアカウントは権限によってそれぞれOwner, Admin, Memberに分類されます。
・FREEプラン(無料)
無料で使用できるOrganizationアカウントのプランです。200MBのストレージでPUBLICプロジェクトが無制限に作れます。
Admin及びMemberの数に制限はありません。
・Organizationプラン(8450円/Seat・月)
Organizationアカウントで申込みが可能な有償プランです。月額8450円/Seat・月で利用でき、申し込み時にSeat数を指定し、その分の費用がかかります。
10GBまでのストレージ容量でPUBLIC, PRIVATEプロジェクトどちらも無制限に作ることができるようになり、Webダウンロード,iOSダウンロードが可能になります。加えて、ロード画面のカスタマイズ、チームの管理、REST API等が使用可能になります。
Seatは、Privateプロジェクトに参加しているMemberのみ消費します。Owner及びAdminはPrivateプロジェクトにアサインされない限り、Seatを消費することはありません。すなわち、管理者と開発者を分けることも可能です。

■Organizationアカウントに紐づくUserアカウントの権限について
1、Owner
1つのOrganizationアカウントにつき、1個のUserアカウントが設定出来ます。デフォルトではOrganizationアカウントを作成したUserアカウントがOwnerになります。権限はAdminと同様で、加えて他のAdminにOwnerを移すことができます。
2、Admin
1つのOrganizationアカウンにつき複数のUserアカウントが設定出来ます。他のAdminもしくはOwnerより招待されたUserがAdminになります。組織の情報を編集、新規プロジェクト作成等全ての管理権限があります。
3、Member
Organizationアカウントが所有するプロジェクトにアサインされたUserアカウントはMemberになります。プロジェクトを編集する権利が与えられます。組織の情報を編集したり、組織に新規プロジェクトを追加したりすることはできません。
PrivateプロジェクトにおいてはSeatを消費します。

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