こちらは、2017年8月31日に公開された以下のドキュメントを翻訳したものとなります。
Introducing Element & Screen Components
グラフィカル・アプリケーションでUIを構築する際には、様々な問題が発生します。こうした問題を解決し、WebGLアプリケーション内でUIを構築する際に役立つ2つの新しいコンポーネントをリリースしましたので、お知らせします。
今日から、PlayCanvasエディタ内で2つの新しいコンポーネントをご利用いただけるようになりました。
スクリーンコンポーネント
スクリーンコンポーネントは2Dオブジェクトのコンテナです。このコンポーネントは、追加してあるすべての2Dエレメントの親として機能し、解像度やリサイズの挙動を定義します。
エレメントコンポーネント
エレメントコンポーネントはテキストや画像を、スクリーンにレンダリングします。レンダリングされたテキストや画像は、ボタンなどのさらに複雑なUI機能の構築ブロックを形成するか、または2Dでコンテンツを表示するために使用されます。
エレメントコンポーネントには、アンカー、ピボット、グループエレメント等の便利なレイアウト機能もあります。
テキストのサポートも、PlayCanvasで簡単に出来るようになりました。TTFフォントファイルをコンピューターからアセットパネルにドラッグアンドドロップするだけで、PlayCanvas上で利用可能の特殊なフォントアセットに変換されます。この処理によって、テキストをあらゆるサイズに拡張したり、レンダリングしたりできるようになりました。この処理後もフォントはくっきりしたままで、読みやすい状態が保たれています。
詳細情報
これらの新しい2つのコンポーネントを使い始めていただくにあたり、もちろんドキュメンテーションやチュートリアルをご用意しています。ぜひフォーラムで皆さんのご意見をお聞かせください。
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